私たちと共に頑張りましょう。
永年に渡り人事面におきまして色々な経験を
させて頂いて参りました。これは27年間に渡り
続いて来た会社としての財産でもあります。
それぞれの企業様におかれましてそれぞれの
雇用形態が有る様に・・・・。
貴方は今の会社が嫌になってませんか?
外の芝生は貴方のそう言う気持ちからとても良く映ります。
またそう言う時は、第三者にも相談されると思います。
相談相手は恐らく自分にとって身近な同意してくれる人を
自然のうちに相談相手として選んでいる様です。
これは自分の気持ちを理解して貰いたい同意して貰いたい
と言う心理からでしょうか。
当然答えは想像が着くもので"そんな会社は辞めた方がいい・・。"と言う解答が帰って来るでしょう。
貴方の相談内容を聞き相手は貴方が勤めている会社の否定的な事を耳打ちされます。そこで貴方は自分自身にふんぎりをつける判断となります。離職する時は以外とそう言う場面が多い様です。
でも、どうかもう一度思い留まって良く考えて見て
ください。その方がどこまで貴方の会社の事を把握
していますか・・・?。その方が貴方の離職後の全責任を
担ってくれるだけの責任と誠意を持ち合わせて
いるでしょうか・・。貴方が在籍する会社の上席の方の
思いには到底およびもしない事でしょう。
転職で思い悩む事にエネルギーを使うので有れば
在籍し馴れた仕事で業績を上げ報酬を確保し組織の中で
更に自分の人間形成に尽力した方がより懸命では
ないでしょうか・・・。
弊社の過去離職者の経緯も耳に入って来る事が有りますが
転職につぐ転職で決して良い状況ではない様です。
他人のささやきに惑わされず冷静に考えて見てください。
忘れかけていた沢山の良い思いでを、自分を育ててくれた更に育ててくれようとしている現会社にもう一度思い起こして見てください。
私が存じ上げてる方でこういう方が見えました。
前職の上司によるパワハラに耐え、耐え、更に耐えた結果
うつ病になってしまいその在籍されてた会社の退職を余儀なくされました。その方は起業時役員もやられてた方で
徐々に降格され入社時自分が指導していた人材が自分の
上司となりさすがに辛くて退職されました。
気がついて見たら退職時の年齢は50歳になっていました。
彼を若い頃から知ってました私が病院を紹介し院長に
相談し診察をして頂きました所、痴呆症が出ているとの診断結果がでました。まだ50歳ですよ。大きな病院で精密検査もしましたが外的要因は見つかりませんでした。
生きて行く為には必要最低限のお金が必要です。
彼はまだ約20年いや30年と言う年月生きて行かなければ
なりません。
現在一生懸命小学生の低学年レベルの一桁の算数ドリルとか漢字ドリルをしながら復帰を諦めず日々頑張っています。でもとても性格は明るくもくもくと日々研鑽の毎日を送っています。貴方にいいたい
"他人に惑わされると取り返しがつかなくなりますよ"・・・と。
自分一人で個人事業主として仕事をしているならば
また考え方は変わりますが法人に席をおき組織の一員
としている場合は色々な性格&考え方の方々との交わり
も当然の事と思います。がしかしその中で嫌な事も
いい事も含め研鑽が必要ではないでしょうか・・。
貴方の周りにどれだけ異論を唱えてくれる方々が
見えますか・・・NO・・・と言ってくれる方々が
見えますか? その方々の意見に紳士に耳を傾ける
姿勢が貴方に有りますか・・。